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EVT診断によるエラーコード(リモート消去機能診断) MAP0000974 [版数]001

エラーコード 被疑箇所/処置 GO TO
1
10B−xx−1001
[内容]
富士通拡張BIOS が見つからなかった。
[コメント]
この機種は対象外、故障ではありません。
MAP9000000
2
10B−xx−1002
[内容]
富士通拡張BIOS API を使用するために必要なメモリが確保できなかった。
[コメント]
PC を再起動して再診断する。
[確認]
再発する場合は、BIOSで認識されているメモリ容量が正しい値を示しているか確認する。
MAP9000000
[確認]
メモリ,メインボードの診断を行ない異常が無いか確認する。
MAP9000000
3
10B−xx−100c(c=3〜5の数字)
[コメント]
この機種は対象外の診断です。故障ではありません。
MAP9000000
4
10B−xx−1006
[内容]
リモート消去の対象であることを示す、ID の値が正しく設定されていない。
[確認]
対象機種か確認する
[コメント]
対象機種なのにこのメッセージが出た場合は、次の被疑箇所を交換する。
MAP9000000
[交換]
メインボード
[コメント]
一度実装した部品は他の装置では使用できない。
MAP9000000
5
10B−xx−1007
[内容]
型名が未サポート。
[コメント]
この機種は対象外、故障ではありません。
MAP9000000
6
10B−xx−1008
[内容]
型名が設定されていない。
[設定]
正しい型名を設定する。
MAP9000000
7
10B−xx−1009
[内容]
シリアル番号が未サポート。
[コメント]
この機種は対象外、故障ではありません。
MAP9000000
8
10B−xx−1010
[内容]
シリアル番号が設定されていない。
[交換]
正しいシリアル番号を設定する。
MAP9000000
9
10B−xx−1011
[内容]
リモート消去のステータスをSMBIOS から取得できない。
[コメント]
この機種は対象外、故障ではありません。
MAP9000000
10
10B−xx−1013
[内容]
リモート消去用モジュールが実装されていなかった。モジュールが正しく実装されていなかった場合や、モジュールが完全に故障している場合などにも、このエラーとなります。
[確認]
リモート消去用モジュールが実装されているか確認する
[コメント]
実装されていた場合は、次の被疑部品を交換する。
MAP9000000
[交換]
リモート消去用モジュール
MAP9000000
[交換]
メインボード
MAP9000000
11
その他
[内容]
10B−xx−cccc(cは任意の文字)
リモート消去機能診断の注意
WILLCOMの通信圏内で実行してください。
表示されるステータス情報は、装置の電源が投入された時点のステータス情報です。診断を実行した時点のステータス情報ではありません。
[コメント]
詳細は、「FMV/CELSIUSシリーズ EVT使用手引き書」を参照する。
  MAP0001000


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